巻き爪 通信

2013年1月14日 月曜日

巻き爪になる原因にはどのようなものがあるのか

前回、ヒールの高い靴を多く履く人は巻き爪になりやすいと申し上げましたが、他に巻き爪の原因として考えられるものには何があるでしょうか。
まず先天的に、遺伝として巻き爪になる方もいらっしゃいますが、そういったケースは稀で、ほとんどの場合が後天的な要因によるものです。
まず要因として挙げられるのは、爪の切り方です。

皆さま、爪を切りすぎていませんか。深爪は巻き爪の原因となってしまいます。
爪を深く切ってしまうと、それまでそこに覆われていた指の肉が盛り上がり、その盛り上がった肉の部分に、今度は伸びてきた爪がぶつかり不自然な力が爪に加わってしまうことで巻き爪になってしまうのです。
爪の切り過ぎには十分に注意しましょう。

理想としては、白い部分を1ミリ程度残すくらいがちょうどよいでしょう。
そして、角を丸く切らずに残すスクエアオフと呼ばれる切り方を心がけてください。
次に原因として考えられるのは、外傷による巻き爪です。

爪の上に重いものを落としてしまうなどの強い衝撃が爪に加わったことが原因となり、巻き爪になってしまうのです。
また、これと関連して、サッカーなどのスポーツで足の指に大きな衝撃が与えられた場合も巻き爪になることがあります。

そして、靴の機能性だけでなく見た目重視の現代社会ならではの巻き爪の原因として、足に負荷のかかる靴の多用が挙げられます。
つま先が細く足の指にゆとりがない靴、ヒールが高い靴、サイズが小さい靴を長時間着用することで、巻き爪になるというケースは増える一方です。
また、体質の問題で爪が薄く柔らかい人の方がそうでない人よりも巻き爪になりやすい傾向にあります。

いずれにしても、巻き爪を自覚したら自分でどうにかしようとせず、巻き爪治療を専門とする当院までご相談ください。
親身になって皆さまのお悩み解決にむけて頑張らせていただきます。
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